2021.03.20ゆめぱレット「i心(あいあい)講座」開催

■日時:2021年3月20日(土) 18:30~20:20(反省会20:20~21:00)

■場所:アトリエ柿本

■内容:テキスト/イソップ寓話集 山本光雄/訳 岩波文庫 赤-103-1より

〇「狐と鰐魚」

〇「狐と犬」

■参加者:5名

■参加費:会員100円/未会員300円

令和2年度(2020年度)最後の「i心講座」でした。いつも進行をしている識史君が体調不良で休んだためピンチヒッターの進行を希依子が担当することになりました。

「i心講座」では①テキスト、②振り返りシート、③アンケートが配布されます。テキストを輪読前に②振り返りシートの「今の気持ち」をまず記入します。この振り返りシートは自分用のプリントなので好きなように、好きなことを記入してもらいます。

進行者が違うので、輪読前に「ひとこと」ずつ参加者に話をしてもらいました。そこで出て来た話を一言でまとめると「かみ合わない」という言葉が共通ワードだったので、その言葉を心にとめて「狐と鰐魚」の輪読をしました。30分ほど意見交換をしたら、「事実って何?」「真実って何?」という疑問が出て来たので、それを心にとめて「狐と犬」の輪読に入り、意見交換を30分ほどして終了しました。

最初に心にとめた共通ワード「かみあわない」という言葉に「事実と真実」という共通ワードが加わり、最後には「違和感は客観的に見直す必要があるかも…」というような話になりました。一話一話が完結せず、次々と繋がりながら広がり、深まったという実感が残った「i心講座」になりました。

参加者の感想をご紹介します。

■物の見方の訓練 切りかえる、主観を客観に、自分が変わらないと変わっていかないのだと思た

■今日、どうなるかろ思ったけど必要じゃないものはないんだなぁ~。キリカエはだいじだなぁ。主観をおいといて客観でみれるようになりたいなぁ~。自分はどうだったかなぁ~とふりかえりができる自分になりたいなぁ~。

■今日は話が『ジョウゴ』でした。キリカエ、客観視。

■あまりにピッタリなのでおどろきました。今の課題に対する手だてがわかってよかったです。ありがとうございました。

■全てのことは必要、必然で起こっていることを実感。思い込みが招くキレツが無くなれば幸せがくる。

締めくくりの「i心講座」でした。お疲れ様でした。

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