2021.04.19 阪田さんとの懇談会
■日時:2021年4月19日(月) 14:00~17:00
■場所:アトリエ柿本
■参加者:6名
ゆめぱレットでは相談支援専門員 阪田征彦氏との懇談会を開催しています。
阪田さんは(社福)無門福祉会事業所「障がい者施設むもん」「むもんホーム(グループホーム)」「むもんヘルプステーション」の所長をしておらます。
阪田さんとの懇談会は、平成29年12月からスタートした佐椰伽さんの個人面談から始まりました。最初は無門福祉会の施設に行って面談を受けていました。面談を重ねて1年半を経て施設に慣れたところでショートステイが出来るようになりました。
阪田さんとの面談の中で佐椰伽さんは、語り活動のことやゆめぱレットの活動のことを話題にしました。そのうちにみよし市に住むメンバーの相談、メンタルクリニックに通うメンバーの相談なども加わり、令和2年にはゆめぱレットと阪田さんの懇談会となりました。
懇談会は佐椰伽さんの話で始まります。
ゆめぱレットの活動のことやショートスティに行った時のこと、ショートスティの時にした塗り絵、その後に作った「桜」の絵のこと等々話はつきません。
佐椰伽さんの話が一区切りし、次は活動全般のことやメンバーの個人的な質問などで盛り上がります。佐椰伽さんは眠たくなったようで寝てしまいました。これもいつものパターンです。
佐椰伽さんは語り活動で舞台の上で語っているので「日常で交わされる日本語の会話の意味が分からない」ということがみなさんには分かりづらいので苦労しています。難しい話になると佐椰伽さんは「シャッターが閉まってしまう」と言って寝てしまいます。でも、適当に目を覚ますので、いつもこのままでお休みタイムとしています。
阪田さんとゆめぱレットの懇談を続けてきたことで副代表は現実を正確に受け入れることができて、「精神福祉手帳」の申請を決意することができ、周りの援助もあって無事に「精神福祉手帳」を手にすることができました。
日常の何気ない会話の中に色々なヒントが隠れているので、阪田さんとの懇談会はいつも楽しいだけでなく、それぞれのメンバーにとって有意義な時間となっています。
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