2021.10.09 とよたつながる博 i心講座
■日時:2021年10月9日(日) 18:30~20:00
■場所:とよた市民活動センター 研修室
■参加者:7名
■参加費:300円
ゆめぱレットのi心講座です。今月はとよたつながる博で行う講座の最終回です。
緊急事態宣言も明けて、とよた市民活動センターで開催するのは実に半年ぶりです。
少しずつコロナ前の日常が戻ってくることがありがたいです。
つながる博仕様に会場を準備。ポスター掲示やレイアウト作りも慣れてきました。
メンバーも集まったので開催です。
ひとつめ「四九 夫と怒りっぽい妻」
怒りっぽい妻を持った夫が、妻が他の人にも怒りっぽいのかどうか、他の家族の元に妻を行かせて試してみる、という話です。
最初に意見が出たのが「他の家族の元に行かせたが、それは自分の親なのか、妻の親なのか」でした。文章的にはどちらとも読めたので多数決をとりましたが意見が割れました。
そこから話が盛り上がっていきました。
以下、話の中で出た意見です。
・「もてなす」という言葉があるから相手方なのではないか?
・妻を見下した牛飼いや羊飼いは家族? 奴隷? 使用人?
・この奥さんは一人っ子だからわがままに育ったのではないか?
・わかってる人は適切な距離感がわかるよね
・ちょっとしたことから、物事に対する心構えって透けて見えちゃうね
ふたつめ「五〇 ずるい男」
神託はペテンであると騙そうとした男の話です。
最初に出たのは「神託ってなに?」ということでした。辞書で調べると神のお告げと書いてあります。そこから話が進んでいきました。
・昔の神託ってどんな風に行われてたんだろう
・この話の登場人物は3人?4人?
・神託と試すのに手の中を当てさせるのってなんかショボくないですか?
・願いが叶うというっても、自分の思うような叶い方がするかどうかはわからないね
今回も様々な話で盛り上がって講座が終わりました。
最後に、みなさんの感想です。
・面白かったです!!
・小さなことから大きなことが知られる。すごい事ですが小さなことに気がつかずに通り過ぎてばかりです。 それに気がつくように頑張ります。
・人の意見をしっかり聞くのはなかなか難しいなと感じました。 どうしても自分のイメージで先読みしてしまうので気をつけたいと思います。
・とても楽しい時間が過ごせて幸せだった。
・自分と考えが違う、視点が違うっていうことは他の人間に対して 興味がわくってことですね。
・自分一人では意味がわかならい部分も多かったですが皆さんの話を聞いて「なるほど」
色々な受け取り方があることを学びました。
・おつかれさまでした。準備ありがとうございました。
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