2022.08.10 【中止】居場所イベント『寄っといDAY』
■日時:2022年8月10日(水) 11:30~18:00
■場所:とよた市民活動センター・ホール
■参加者:来場者/1名 スタッフ/5名 合計6名
『寄っといDAY』第3回目はスタッフがコロナ感染拡大を防止するために中止としました。
「寄っといDAY」は準備に時間がかかるので、いつも前日の夜に会場づくりをしています。8月も同様に8日、18:00に会場入りしました。ベンチの組み立て、受付の設置、ボッチスペース(独りボッチを楽しめる空間)、ボードゲームとパズル、切絵の紙芝居、オルガニート(手回しオルゴール)体験コーナーの準備など等、バッチリ作りました。家の押し入れをごそごそしていたら「ミミズクのれん」が見つかったので、ボッチスペースの出口に使うことにしました。10日の「寄っといDAY」開催を楽しみにして帰宅しました。
ところが翌朝のこと。数日前に開催した「ボードゲーム講座」のボランティアスタッフの一人が発熱し、検査した結果「陽性」との連絡が入りました。急きょ参加者のみな様、スタッフ、会場だった社会福祉協議会、本日開催する「寄っといDAY」会場のとよた市民活動センター、保健所などに連絡をとりました。マスク装着・検温・消毒・換気などが行われていたことを踏まえて、現段階では発熱もなく普段通りの生活をしているので、他のスタッフは「濃厚接触者には該当しない」「要観察のレベルである」ということでした。
さて、残る問題は「寄っといDAY」開催をどうするか…。
本日参加するメンバーには発熱も無く、元気にしていましたので話し合いをして、イベントは中止、最少人数で片づけをすることに決まりました。
16時ごろ、ほぼ片づけを終えて搬出をしている時でした。2回目の「寄っといDAY」に参加された方が「遅くなりましたが…」と入って来られました。事情を説明したうえで、お話を聞かせていただくことになりました。搬出の途中だったこともあって、話を中断して搬出作業に移り、その方にもお手伝いいただきました。
人は身体を動かすと気分が変わります。気分を切りかえていただけたことは「寄っといDAY」がお役に立ったのかなぁと感じました。
現在の豊田市における濃厚接触者の定義は以下になります。
■適切な感染防護なしに感染者を診察、看護若しくは介護していた者
■感染者の気道分泌物、体液等の汚染物質に直接触れた可能性が高い場合
■手で触れることのできる距離(目安として1メートル)で、必要な感染予防対策なしで、感染者と15分以上の接触があった者
https://www.city.toyota.aichi.jp/kurashi/kenkou/eisei/1047915/index.html
私たちには引き続きイベントがあります。
ひとつ一つのイベントの開催については、丁寧に話し合いを重ねて実施を決めていきたいと思っています。
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