2021.02.02ゆめぱレットイベント支援『語人サヤ佳語りの会RETRY』中止を経て
1月31日の語りの会が中止になってしまったこと、みな様にお詫び申し上げます。
メンバーの夢の実現を応援するということでゆめぱレットでは「軽スポ講座」「ボードゲーム講座」「i心講座」などが生まれました。その一つが「語りの会」の支援です。
『語人サヤ佳語りの会』はメンバーの夢を応援するというだけでなく、開催に関わるメンバーの「持っている力」を存分に発揮し、語りの会開催に向けた「団結力」を育み、運営の中で出て来る課題を乗り越えるために「想像力」を養い、イベントという大変な事業をスムーズに運べるように「経験」を増やすなど、本当にたくさんの力を身につけることができるイベントでした。
残念ながらスタッフの中から発熱者が出たためにやむなく中止となりましたが、これではせっかくの支援が水の泡になってしまいました。
■「語りの会」をどうするか
中止になった「語りの会」を今後どうするのか・・・ということで語人サヤ佳さんの意向を聞きました。「もう一度やりたい!」と。その気持ちは十分に理解できますが、現在の状況で再度Retryを決めて進むことは良策とは思えません。でもサヤ佳さんの意向を無視するわけにもいきません。一番良い方法は無いかと色々な角度から考えました。
今年度のゆめぱレットの活動のスタートは何だったのかな?
それはYouTubeにアップした動画、新美南吉作品「明日」の撮影でした。アトリエの庭で中京大学斉藤ゼミの吉村さんと山口さんと語人サヤ佳さんの合作でした。この「明日」は二度とみられない「明日」になりました。
戻らない時間。懐かしむだけの過去。
2020年度の語りの会を何度もチャレンジしたのに開催できないなら、危険を避けた方が良いが・・・。語りの会で吉村さんは司会者をつとめ、山口さんは祝辞を述べてくださることになっていた。副代表市川さんはゆめぱレットの法人化にも触れるはずだった。語りの会2020を何とかしたいという気持ちはゆめぱレットの他のメンバーも同じです。
そんなことで、たどり着いたのがホールの中で語るのではなく、5月の時のように野外で語って自然といっしょにお話を披露聞いていただこう。対面ではないので物足りないかもしれないけれど、令和2年(2020年)にしか聞けない語人サヤ佳さんの語りだけでなく、活動してきた仲間も一緒に参加した「令和2年コロナ禍に残す語りの会」というDVDという方向もあるのかな・・・。
■今後にむけて
録画してもらった魚澄芳孝さんに連絡をしてアトリエで話をしました。面白いことを考えるね。やってみようか。ただ今の時期は風もあるし、寒いね。天気次第かな・・・。
夕方別件でアトリエを訪ねてくれた大学生の二人に話をすると、参加したいです!との返事が返ってきました。
サヤ佳さんの意向を含みながらも中止になってしまったことでご迷惑をおかけしてしまったみな様へのお詫びを込めた何か良い形を理事全員で考えていきたいです。
※容量削減の為、写真を削除と一部表現の変更を行いました。写真つきの元記事は下記のリンクをご覧下さい。
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