2021.02.10ゆめぱレット訪問事業「チェロと語りのコンサート」開催
ゆめぱレットでは小学校を訪問して❝チェロを楽しむ会有志❞&❝語人サヤ佳❞による「チェロと語りのコンサート」を開催させていただいています。
2月10日に矢並小学校で『家庭教育講演会』が開催されます。ゆめぱレットの訪問事業はその講演会で「チェロと語りのコンサート」を開催予定でした。今年はコロナ禍で緊急事態宣言発令の中でしたので矢並小学校がどのような判断をされるだろうか・・・と思っていました。2月2日に岩月教頭先生から「密にならないように配慮するので保護者は参観しません。いつも生徒はシートを敷いて座りますが、密を避けるために距離をとってイスに座ります。またサヤ佳さんにはピンマイクを用意します」と連絡をいただきました。
語人サヤ佳さんの語りの時に使う楽器などの搬入に加え、サンプラーのことやピンマイクと音楽の調整など先生方との確認事項もあったので前日に学校へ伺いました。荷物を下ろし、ピンマイクとサンプラーのボリュームチェックして終了。
当日のこと。
「チェロを楽しむ会」のみな様は9時に集合、練習をスタート。「語人サヤ佳」を含むゆめぱレットメンバー4名は10時30分に集合して家庭科室で合流しました。
「家庭教育講演会」は11時20分からスタートです。
体育館に入ると、ナント! 生徒さんたちはもうイスを並べて座っておられました。
最初は「語り」からスタートするので机を並べて楽器をおいて、サンプラーとスピーカーをつないで延長コードにつないで、サンプラーの音量をセットして、着替えをしていたらチェロを楽しむ会のみな様も到着されました。
準備がスムーズに進み、少し時間に余裕があったので中京大生吉村さんに「なけない ちっちゃい かえる」の作者エクトル・シエラさんのことを紹介してもらいました。
【「なけない ちっちゃい かえる」作者エクトル・シエラさんのこと】
コロンビアで生まれて29歳で日本に来たエクトルさんは最初は日本語がわかりませんでした。そこから日本語を勉強してだんだん日本語が上手になってきました。日本語を教えてくれた先生や日本でできた友達たちが「じょうずになったね!」と喜んでくれました。そして10年経った時、日本語で絵本「なけない ちっちゃい かえる」を出しました。
※容量削減の為、写真を削除と一部表現の変更を行いました。写真つきの元記事は下記のリンクをご覧下さい。
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